2026/01/07

美濃焼タイルで楽しむタイルクラフト 飾って、使って、暮らしにそっとなじむ小物アイデア集

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ひと休み

美濃焼タイルを使ったタイルクラフトは、飾って楽しむだけでなく、日々の暮らしの中で使いながら味わえることが魅力です。釉薬の色や質感、並べたときに生まれる自然な表情は、同じ組み合わせでも一つとして同じ仕上がりになりません。

この記事では、タイルクラフトの基本的な魅力から、美濃焼タイルならではの色幅の楽しみ方、目地色の考え方、暮らしに取り入れやすい小物やタイルアートまでご紹介します。

タイルクラフトってどんなもの? 釉薬の表情を楽しむ、やさしい手づくりの時間

美濃焼 マグネット

タイルクラフトは、タイルの色や質感を組み合わせて、小物や装飾をつくる手づくりを楽しめます。難しい工程は少なく、完成形を思い描きながら自由に並べていくことが魅力です。

中でも美濃焼タイルは、釉薬による豊かな表情があり、並べるだけで自然な奥行きが生まれます。タイル一枚一枚の違いを感じながら、ゆったりとした時間を楽しめるクラフトとして親しまれています。

タイルクラフトの魅力とは|手づくりで飾る・使うを同時に楽しめる

タイルクラフトの大きな魅力は、飾る楽しさと使う楽しさを同時に味わえる点にあります。

完成した作品は、インテリアとして空間に彩りを添えるだけでなく、日常の中で実際に使うこともできます。自分で選んだ色や並びが、暮らしの中に自然となじむことで、使うたびに愛着が深まります。

特別な技術がなくても取り組めるため、ものづくりが初めての方でも始めやすいのが特徴です。

釉薬とは|つや・マット・にじみなど表情の違い

釉薬とは、タイルの表面に施される仕上げのことで、色合いや質感が大きく変化します。光を反射するつやのある表情、落ち着いた印象のマットな質感、色がやわらかく混ざり合うようなにじみなど、同じ色味でも仕上がりはさまざまです。

タイルクラフトでは、この釉薬の違いが作品全体の雰囲気を左右します。一枚ずつ異なる表情を持つことが、手づくりならではの味わいにつながります。

上手につくるより、好きにつくる|タイルクラフトを長く楽しむコツ

タイルクラフトを続けて楽しむために大切なのは、完成度よりも自分の好みを大切にすることです。きれいに揃えることにこだわりすぎると、作業が負担になることがあります。

色のばらつきや並びのゆらぎも、作品の個性として受け止めることで、気持ちが楽になります。好きな色や雰囲気を基準に選び、楽しみながらつくることが、長く続けるための一番のポイントです。

美濃焼タイルがタイルクラフトに向いている理由 色幅を“味わい”として楽しむ選び方

19mmHEX

タイルクラフトの素材として、美濃焼タイルは非常に相性が良い存在です。その理由のひとつが、釉薬による色や表情の幅広さにあります。均一すぎない自然な違いがあることで、並べたときに単調にならず、作品に深みが生まれます。

色の違いを欠点と捉えるのではなく、味わいとして楽しむことが、美濃焼タイルを使ったタイルクラフトの魅力を引き出すポイントです。

色幅(いろはば)とは|一枚ずつ違う表情がクラフトに奥行きを生む

色幅とは、同じ品番のタイルであっても色味や濃淡、釉薬の出方に個体差があることです。美濃焼タイルでは、この色幅が自然に生まれるため、無作為に並べても単調になりにくい特徴があります。

タイルクラフトでは、この一枚ずつ異なる表情が重なり合い、立体感や奥行きを感じさせる仕上がりになります。あらかじめ揃えすぎず、違いを楽しむ意識を持つことが、完成度を高めるコツです。

系色でまとめる選び方|落ち着いた大人のタイルクラフト

初めて色選びをする場合は、同じ系統の色でまとめる方法がおすすめです。例えば、青系やグレー系など、色味の方向性を揃えることで、全体に統一感が生まれます。

色幅があっても、系色でまとめておけば、落ち着いた印象のタイルクラフトに仕上がります。インテリアになじみやすく、長く使える作品にしたい場合に向いている選び方です。

差し色をひとつ加える|上品なアクセントをつくる

系色をベースにしながら、あえて一枚だけ異なる色を加えることで、作品にさりげないアクセントがつけられます。全体の雰囲気を壊さないよう、色味は控えめなものを選ぶのがポイントです。

目立たせすぎず、見るたびに気づく程度の変化が、タイルクラフトの楽しさを引き立てます。色数を増やしすぎず、ポイントを絞ることで、上品な印象を保てます。

目地色で変わる仕上がり タイルクラフトを引き立てる、色合わせの楽しみ方

タイルクラフトでは、タイルそのものだけでなく、目地色の選び方によって仕上がりの印象が大きく変わります。目地は単なる隙間を埋めるものではなく、作品を引き立てる大切な要素です。

タイルとのバランスを意識しながら色を選ぶことで、完成度の高いタイルクラフトに仕上がります。

目地あり・目地なしの違い|タイルクラフトの印象がどう変わる?

目地ありの仕上げは、タイル一枚一枚の輪郭がはっきりと見え、デザイン性の高い印象になります。模様や配色を際立たせたい場合に向いています。

一方、目地なしに近い仕上げでは、タイル同士がつながって見え、すっきりとした印象になります。全体を落ち着いた雰囲気にまとめたいときに選ばれる方法です。

用途や仕上げたいイメージに合わせて、目地の入れ方を考えることが大切です。

目地色で輪郭をつくる|タイル模様をきれいに見せたいときのやり方

タイルの色や形を際立たせたい場合は、目地色で輪郭をつくる意識がポイントになります。タイルより少し濃い目地色を選ぶと、模様が引き締まり、デザインがはっきりと見えます。

反対に、タイルと近い色の目地を選ぶと、やわらかく自然な印象になります。目地色は主張しすぎないことが大切で、タイルの表情を引き立てる役割として考えると、バランスが取りやすくなります。

仮並べで仕上がりを確認|目地色選びで迷わないための下準備

目地色に迷ったときは、本番前にタイルを仮並べして確認することがおすすめです。タイルだけを見て選ぶのではなく、全体を並べた状態で目地色を想像すると、完成後のイメージがしやすくなります。

明るい場所と落ち着いた場所では見え方が変わるため、使う予定の空間を意識して確認しましょう。ひと手間かけて下準備をすることで、納得のいくタイルクラフトに仕上げられます。

用途別に楽しむタイルクラフト B&D minoyakiは暮らしの小物から、タイルアートまで展開中

タイルクラフトは、つくる時間だけでなく、完成後に暮らしの中で使えるのが大きな魅力です。B&D minoyakiでは、毎日手に取りやすい実用品から、飾って楽しめる作品まで幅広く展開しています。

ここでは、取り入れやすい用途別に、タイルクラフトの楽しみ方と選び方をご紹介します。

毎日使えるタイルクラフト小物|コースター・鍋敷き・ミニトレー

マンダラ鍋敷き鍋・フォーク

日常使いしやすいタイルクラフトとして、コースターや鍋敷き、ミニトレーは特に人気があります。中でもB&D minoyakiの「マンダラ鍋敷き」は、木枠に美濃焼タイルをはめ込んだ仕様です。白・パウダーブルー・グリーン・ロイヤルブルーの4色展開で、キッチンや食卓の雰囲気に合わせて選べます。

タイル部分は釉薬の色幅が自然に感じられ、均一すぎない表情が作品全体に奥行きを与えています。使わないときもおしゃれなアクセントになり、タイルクラフトならではの存在感を楽しめます。

毎日使うものだからこそ、派手にしすぎず、釉薬の質感や色の違いを活かしたデザインが、暮らしになじみやすいポイントです。

B&D minoyaki 「マンダラ鍋敷き」の詳細ページはこちら

一点ものを楽しむタイルアート|空間のアクセントになるクラフト作品

【Beachside Mosaic】Bouquet

B&D minoyakiでは、美濃焼タイルをクラフト作家が組み合わせて仕上げたアート作品を取り扱っており、壁面のアクセントやインテリアの主役として活躍します。

鮮やかな色使いとやわらかな雰囲気が共存する「Bouquet」は、印象に残る色合いでありながら主張しすぎず、空間に自然と溶け込むバランスが魅力です。

目をひくグリーンの背景に、丸みのあるタイルをリズミカルに配置することで、花束を思わせる華やかさと、どこか穏やかな空気感を感じさせます。

B&D minoyaki 「Bouquet」の詳細ページはこちら

また、「ひと休み」は、細かくカットされたタイルで猫のモチーフを表現した壁掛けタイプのタイルアートです。およそ100mm四方のコンパクトなサイズながら、立てかけても飾れるデザインです。見た目の愛らしさとタイルの質感が同時に楽しめます。

B&D minoyaki 「ひと休み」の詳細ページはこちら

タイルクラフト制作前に知っておきたいこと はじめてでも安心して楽しむためのポイント

タイルクラフトは手軽に始められる一方で、事前に知っておくとより安心できるポイントがあります。素材の特性を理解しておくことで、完成後の使いにくさやイメージ違いを防げるでしょう。

はじめて取り組む方でも無理なく楽しめるよう、制作前に押さえておきたい基本的な考え方をご紹介します。

タイルは思ったより重さがあるため、使う場所をイメージして選ぶ

タイルは見た目以上に重さがあります。そのため、完成後にどこで使うのかをあらかじめイメージしておくことが大切です。

持ち運ぶ機会が多い小物なのか、置いたまま使うものなのかによって、選ぶタイルの量や組み合わせ方も変わってきます。使う場所を想定しておくことで、無理のないサイズ感や使いやすさにつながります。

釉薬の色や表情は一枚ずつ異なる

タイルクラフトでは、同じ種類のタイルでも色味や表情が一枚ずつ異なります。これは不良ではなく、釉薬ならではの特徴です。

写真や見本とまったく同じ仕上がりにならないこともありますが、実際に並べてみると、「この一枚があるから全体が締まった」と感じることもあります。事前に個体差があることを理解しておくと、完成後の印象を前向きに受け止められます。

完璧を目指さず、楽しむ気持ちを大切にする

タイルクラフトは、正解がひとつではないものづくりです。多少のズレやばらつきも、手づくりならではの魅力として楽しむ気持ちが大切です。

自分の好みを優先し、無理なく進めることで、タイルクラフトを長く楽しめます。

美濃焼タイルの釉薬と質感を楽しむために 選び方に迷ったら、B&D minoyaki までご相談ください

タイルクラフトは、正解を求めるものではなく、釉薬の色や質感、一枚ずつ異なる表情を楽しみながら、自分の感覚でつくり上げていくことが魅力です。

美濃焼タイルは、色幅やにじみ、つややマットといった釉薬の個性が豊かで、並べ方や組み合わせ次第で仕上がりの印象が大きく変わります。その違いを受け入れ、味わいとして楽しむことが、タイルクラフトの魅力を引き出すポイントです。

B&D minoyakiでは、美濃焼タイルやタイルクラフト小物、タイルアートまで幅広く取り揃えており、素材選びの参考になるアイテムが揃っています。釉薬や質感の違いを楽しみながら、自分らしいタイルクラフトを見つけてください。

B&D minoyaki 美濃焼タイルの詳細ページはこちら

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