2026/01/28
  • タイルクラフト

タイルコースターから広がる小物づくり 鍋敷き・飾りまで暮らしの景色をつくる

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マンダラ鍋敷き

タイルコースターは、暮らしの中で使われる身近なアイテムでありながら、素材やデザインによって印象が大きく変わります。美濃焼タイルならではの色合いや質感を活かすことで、実用性とデザイン性を兼ね備えた商品づくりが可能です。

この記事では、タイルコースターの魅力や選び方、OEMでの製造の考え方までを通して、タイルを使ったオリジナル商品の可能性をご紹介します。

オリジナルタイルコースターはこちら

タイルコースターの魅力 デザインの幅広さと自分らしさをかたちに

タイル カッセ

タイルコースターの魅力は、素材そのものが持つ表情の豊かさと、組み合わせ次第で印象を大きく変えられる点にあります。

色や質感、サイズの異なるタイルを選ぶことで、シンプルにも個性的にも仕上げられ、使う人の好みや暮らしの雰囲気を自然に反映させられます。

つや・マット・釉薬のゆらぎで変わる表情

タイルの表情は、表面の仕上げによって大きく変わります。つやのあるタイルは光を反射し、テーブルの上に明るさや清潔感を与えます。一方、マット仕上げのタイルは落ち着いた印象で、木製家具や和の空間にもなじみやすいのが特徴です。

釉薬のかかり方にゆらぎがあるタイルでは、一枚一枚わずかに異なる色合いや濃淡が生まれ、味わいを楽しめます。

1枚タイルとモザイクタイルでつくる雰囲気

タイルコースターは、1枚のタイルを使うか、複数のモザイクタイルを組み合わせるかで印象が大きく異なります。1枚タイルのコースターは、タイルそのものの質感や色をそのまま楽しめるため、シンプルで上質な雰囲気に仕上がります。

モザイクタイルを使ったコースターは、色や形の組み合わせによって表情が生まれ、遊び心のあるデザインが特徴です。規則的に並べることで整った印象にも、不揃いに配置することで柔らかさのある仕上がりにもできます。

目地の色と幅が左右する印象

タイル同士をつなぐ目地は、見た目の印象を左右する重要な要素です。目地の色をタイルに近い色にすると全体がまとまり、すっきりとした印象になります。反対に、あえてコントラストのある色を選ぶことで、タイルの形や配置が際立ち、デザイン性を強調することも可能です。

また、目地の幅によっても雰囲気は変わります。細い目地はシャープで洗練された印象に、やや広めの目地は柔らかく温かみのある印象に仕上がります。

かわいいだけで終わらせない タイルコースターに向く条件と機能性

美濃焼タイル カサブランカ

タイルコースターはデザイン性の高さが注目されがちですが、日常的に使うアイテムだからこそ、機能面も重要です。

安定感やサイズ、テーブルへの配慮など、基本的な条件を押さえることで、長く使えるタイルコースターになります。

安定感を生むタイルコースターの厚み設計

タイルコースターには、ある程度の厚みがあるほうが安定感が生まれます。薄すぎると持ち上げたときに頼りなく、置いた際にずれやすくなることがあります。

タイルそのものの厚みだけでなく、下地材や裏面加工を含めた全体の厚みを考慮することが大切です。

コップを選ばないタイルコースターのサイズ感

タイルコースターのサイズは、使用するコップの種類を想定して決めましょう。小さすぎると安定せず、大きすぎるとテーブルの上で存在感が強くなりすぎます。一般的なグラスやマグカップに対応できるサイズであれば、用途を限定せずに使えます。

また、縁のあるコップや底が広いカップにも対応できる余白があると、使い勝手が向上します。

滑り止めや保護を考えた裏面の仕様

タイルコースターの裏面は、テーブルを傷つけないためにも重要な部分です。裏面に滑り止めやクッション材を施すことで、使用中のずれを防ぎ、音や傷を軽減できます。

特に木製や塗装されたテーブルでは、裏面の仕様が使い心地に直結します。

【タイプ別】タイルコースターの選び方と活用方法

タイルコースターは、使われているタイルの種類や構成によって向いている使い方が異なります。ここではタイプ別に特徴と活用方法をご紹介します。

1枚タイル|質感を楽しむシンプル派の方に

1枚タイルのコースターは、タイルそのものの質感や色味を楽しみたい方に向いています。模様や釉薬の表情がそのままデザインになるため、余計な装飾がなく、落ち着いた印象に仕上がります。

木製テーブルやシンプルなインテリアと相性がよく、日常使いはもちろん、来客時にも使いやすいのが特徴です。主張しすぎないため、季節や置く場所を選ばずに使える点も魅力です。

モザイクタイル|柄やカラー合わせを楽しむ

モザイクタイルを使ったコースターは、色や形の組み合わせを楽しみたい方に適しています。複数のタイルを組み合わせることで、規則的な柄やランダムな配置など、デザインの幅が広がります。

キッチンやダイニングのアクセントとして取り入れることで、空間に明るさや個性をプラスできます。色違いで揃えたり、シリーズとして使ったりすることで、統一感のあるコーディネートも可能です。

コースター以外の使い道|鍋敷き・小物置きとしての活用方法

タイルコースターは、コースターとしてだけでなく、さまざまな用途に活用できます。耐熱性のあるタイルを使用すれば、鍋敷きとしても使うことができ、キッチン周りで活躍します。

また、アクセサリーや鍵などの小物置きとして使えば、実用性とインテリア性を兼ね備えたアイテムになります。使い道を限定せず、暮らしの中で柔軟に取り入れられる点も、タイルコースターの魅力です。

タイルコースターのデザインと作り方 美濃焼タイルの作品も取り扱っています

美濃焼タイルは色合いや質感の種類が豊富で、日用品としての使いやすさとインテリア性の両方を兼ね備えています。

B&D minoyakiでは、タイル素材としての魅力を活かしたコースターづくりや、完成品の美濃焼タイル雑貨も取り扱っています。

タイルコースターの基本的な作り方と工程

タイルコースターづくりは、工程を順に押さえることで、初めての方でも取り組みやすいのが特徴です。

まずは使用するタイルを選び、全体の配置を決めるところから始まります。色や形の組み合わせを確認しながら仮置きすることで、完成後のイメージがしやすくなります。

配置が決まったら、タイルを土台に接着します。土台には、ある程度の厚みと安定感のある素材を使うことで、完成後の使い心地が向上します。

接着後はしっかりと乾燥させ、タイル同士の隙間に目地材を入れていきます。目地は見た目を整えるだけでなく、タイルを固定し、衝撃を和らげる役割も果たします。

最後に、余分な目地材を拭き取り、表面を整えて乾燥させれば完成です。基本的な工程を理解しておくことで、コースター以外にも鍋敷きや小物用トレイなど、用途を広げた制作にも応用できます。

B&D minoyakiで取り扱っている美濃焼タイル作品

マンダラ鍋敷き鍋・フォーク

B&D minoyakiでは、美濃焼タイルの魅力をそのまま暮らしに取り入れられる雑貨として、「マンダラ鍋敷き」を取り扱っています。タイルを木枠にはめ込んだシンプルな構造で、使いやすさと見た目のバランスを考えたデザインが特徴です。

中央に配置された美濃焼タイルは、釉薬の表情が穏やかで、主張しすぎない色合いです。白やブルー系、グリーンなど複数のカラー展開があり、キッチンやダイニングの雰囲気に合わせて選べます。

木枠部分には無塗装の素材が使われており、タイルの質感を引き立てる落ち着いた印象です。焼き物ならではの色ムラや個体差がある点も、味わいとして楽しめます。

「マンダラ鍋敷き」の詳細ページ

タイルコースター製造に関するよくある質問

B&D minoyakiでは、タイルコースターをはじめとした美濃焼タイル製品のOEM・オリジナル商品開発のご相談を承っています。雑貨店様やブランド様、イベント向け商品など、用途や販売形態に応じた企画段階からの相談が可能です。

ここでは、OEMに関するお問い合わせで特に多い質問をまとめました。

相談するとき、どんな情報があればいいですか?

OEMのご相談では、商品としての用途や販売シーンがわかる情報があると、提案がスムーズになります。たとえば、販売先の想定や希望数量、ターゲット層、納期の目安などを共有いただけると、仕様やロットの考え方を具体化しやすくなります。

すべてが決まっていなくても問題ありませんが、「どのような商品にしたいか」という方向性が分かる情報があることで、タイルの種類やコスト感を踏まえた現実的な提案が可能になります。

デザインが決まっていなくても相談できますか?

デザインが未確定の状態からのご相談も可能です。むしろ、企画段階での相談として、イメージづくりから関わるケースも多くあります。

ブランドの世界観や参考イメージ、想定価格帯などをもとに、既存タイルの活用やオリジナルカラーの検討、仕様の方向性を整理していきます。

目地ありと目地なし、どちらがおすすめですか?

OEM商品として考える場合、目地あり・目地なしの選択は、デザイン性と量産性の両面から検討します。モザイクタイルを使ったコースターでは、目地を入れることでタイル同士の固定力が高まり、商品としての安定性を確保しやすくなります。

一方、1枚タイルを使用する仕様では、目地なしにすることでタイルそのものの質感を活かした商品設計が可能です。どちらが適しているかは、デザインの方向性や想定ロット、価格帯によって異なるため、商品企画の段階で相談しながら決めていくのがおすすめです。

表現するタイルデザインと機能性|B&D minoyakiではオリジナル制作のご相談を承っています

B&D minoyakiでは、美濃焼タイルの産地としての強みを活かし、タイル選定から仕様検討まで、オリジナル制作をトータルでサポートしています。

既存タイルの活用やオリジナルカラーの検討など、目的やご予算に応じた柔軟な対応が可能です。小さなロットから試作を行い、商品化に向けて段階的に進めることもできます。

タイルコースターをはじめとした美濃焼タイル製品は、雑貨としての付加価値が高く、ノベルティや店舗オリジナル商品、期間限定アイテムなど、さまざまな展開に適しています。

デザインと機能性のバランスを重視した商品づくりを検討されている場合は、企画段階からお気軽にご相談ください。

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